Come Talk to Me

たまには食事の写真以外のものを

とあるSNSに「読んだ本が人間性に影響するらしいのであなた人生のベスト21を教えて」というお題で書いたものをこちらにも転載。

1. 内藤昌「城なんでも入門」 http://amzn.to/2ra987k
2. 横山光輝「三国志」 http://amzn.to/2qBQXLE
3. 星新一「妖精配給会社」 http://amzn.to/2qC9Tdd
4. 小松左京「神への長い道」 http://amzn.to/2ramKiZ
5. 景山民夫「普通の生活」 http://amzn.to/2qCc6p1
6. 伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」 http://amzn.to/2qeYTPy
7. 大友克洋「AKIRA」 http://amzn.to/2rab3J8
8. 坂口安吾「堕落論・日本文化私観」 http://amzn.to/2qeUH2B
9. 妹尾河童「河童が覗いたヨーロッパ」 http://amzn.to/2qBU9GQ
10. 司馬遼太郎「世に棲む日日」 http://amzn.to/2raf2oR
11. ポール・オースター「鍵のかかった部屋」 http://amzn.to/2rakWXf
12. 村上春樹「羊をめぐる冒険」 http://amzn.to/2rakjwJ
13. 安部公房「燃えつきた地図」 http://amzn.to/2qeYtJe
14. フランツ・カフカ「城」 http://amzn.to/2qBSxgy
15. G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」 http://amzn.to/2rad9sj
16. 中島らも「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」 http://amzn.to/2qC2zOH
17. 竹内敏晴「ことばが劈かれるとき」 http://amzn.to/2ra6oGU
18. ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」 http://amzn.to/2qBV9uI
19. ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」 http://amzn.to/2ra5WII
20. 川上弘美「センセイの鞄」 http://amzn.to/2qeXcBT
21. 三浦正幸「城のつくり方図典」 http://amzn.to/2ra7P8g

なるべく読んだ順に挙げたつもりだけど、なにしろ記憶が曖昧なので大きく違っているかもしれない。
「人間性に影響」というキーワードが頭にあったから小学生から高校生の頃までに読んだ本がほとんど、その他大学時代とここ10年くらいの本がちょこっと。んで1作家1冊（1シリーズ）でまとめた。
その時その時で自分の人生に影響を与えた（与え続けている）本を選んだつもり。

きっとモレなりヌケなりがあるけど気にしない。

「城なんでも入門」は小学生のころに買ってもらってからずっと、40年近く持ってる。ボロボロだけどいまでもたまに開いてニヤニヤしている。そんなバツイチ中年男性は気持ち悪いと思うけど気にしない。
「城のつくり方図典」は城好き日本建築好きなら持っていて損はない。これもたまに開いてはニヤニヤしている。誰か一緒にニヤニヤしようぜ。

爆睡の次は睡眠不足

週末はめっちゃ寝たけど今日は睡眠不足。
眠い。

晩御飯はサラダと白身魚のソテーと麻婆豆腐。
本日も大変美味しゅうございました。

今日はなるべく早く寝よう。
明日も頑張ろう。

なんか寒い

なんか朝晩寒くてすっかり秋。
だからと言うわけでもないけど、秋らしい晩御飯、鮭の香草焼と茄子の揚げ浸し。
本日も大変美味しゅうございました。

さて、この後サッカー日本代表戦なわけだが、満腹に伴う眠気で最後まで起きていられるかどうか。

最近の読書傾向

ここ数年来巻き起こっていたSFブームが落ち着いてここ最近はまた歴史小説ブームになっている。
というか長い物語を読みたいブームが来てあれこれ読み直して来た結果、歴史小説の読み直しって感じ。
最近はあんまり小説を買ってないって理由もあるか。

ちなみに一番最近買った小説は『翔る合戦屋 (双葉文庫)』。
これまでのシリーズの流れからどんな決着をつけるのか興味津々だったけど、なんつーか無難にまとまってて、これはこれで良かったな、と。
他のまとめ方の想像ができないから、きっとこれが正解なんだろうな。
あ、いや、面白くなかったわけじゃないよ。
三部作まとめて面白い小説でした。

今日のお買い物

千田嘉博「信長の城」。
城好きで信長好きの僕にとってはたまらない本。
なんつーか、ロマンですよロマン。

しかし年度内は読む暇がないんじゃなかろうか。

最近読んで面白かった本「火天の城」等

ってあんまり読んでないし、偏ってるけどさ。

火天の城 (文春文庫)
山本 兼一


合戦を描かずに織田信長という人を描いた小説。
幻の城と呼ばれるところの安土城を築いた岡部又右衛門親子、彼等からの目線で描かれる信長と、築城に関わる職人たちの生き様が生き生きと描かれていてエキサイトしながら読んでしまった(笑)。
築城という一大事をこんなにリアルに描いた小説は初めてだったな。
ただ個人的には完成した安土城が内藤昌案のものであって欲しかった。
この小説の中での安土城はたぶん宮上茂隆案。
でもその辺の論争を知ってる人はニヤニヤしながら読めるかも。
あと何かしらのものを作ったことのある人は共感できることが多いと思う。
お勧め。

信長の夢「安土城」発掘 (NHKスペシャルセレクション)
辻 泰明


たぶんこの本はすでに絶版。
ずいぶん前にNHKスペシャルで放送された安土城発掘とCGでの復元のドキュメンタリーを書籍化したもの。
この本での復元は内藤昌案。
マニアックな本だけど織田信長だったり安土城に興味が湧いたら読んでみる価値はあると思う。

いやあ、城はロマンすなあ。


本日の１曲：
『Out Of Control』
（U2『Under A Blood Red Sky: Deluxe Edition』←CD+DVD）

→U2 Web Site
→,

いまさらの買い物かもしれないが

こないだついうっかり風の谷のナウシカ7巻セットを買ってしまった。
十数年ぶりに読んだけどやっぱよくできてるねぇ。

ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
宮崎 駿



映画版のナウシカしか知らないなんてモッタイナイよ。


本日の１曲：
『Digging In The Dirt』
（Peter Gabriel『Still Growing Up Live & Unwrapped』←DVD）

→Peter Gabriel Web Site
→,

この休日に読んだ本

まずは仕事仲間の友人が「おもしろい」と言ってたのを聞いてサクッと購入した本。

広告コピーってこう書くんだ!読本
谷山 雅計



確かにおもしろかった。
コピーに限らず広告というものに関わるなら人なら読んで損はないと思うなあ。
あとは「受け手」の存在を意識しながら何かを作ろうとしている人にもおすすめ、広告関係に限らずね。

もう1冊は10代〜20代前半のネット文化について知りたくて読んだ本。

大人が知らない携帯サイトの世界 ~PCとは全く違うもう1つのネット文化~ [マイコミ新書] (マイコミ新書)
佐野 正弘



「なるほどねぇ」って感じ。
興味がある人は読んでねって本ですけどね。


本日の１曲：
『Floating Away』
（Yellow Magic Orchestra『Technodon Live』←CD）

→Yellow Magic Orchestra Web Site
→,

最近買った雑誌など

買っただけであんまり読んでないけど、読まねばということで記事にしてみる。
どれもおもしろそう。

考える人 2007年 05月号 [雑誌]

川上弘美へのインタビューで「言葉の歴史を背負いながら、かつそれを疑うこと。」と言っているのが非常に印象に残る。
まだ全部読んでないけど。

デザインの現場 2007年 04月号 [雑誌]

今回の特集は金属やプラスチックなどの素材と加工法の話。
僕の仕事には直接関係ないんだけどね、でもこういう記事を読むのが好きなのだ。

プロの現場から学ぶWebデザイン
オブスキュアインク

買っただけ、全然開いてない(笑)。
とりあえず毎日勉強です。


本日の１曲：
『Sky Blue』
（Peter Gabriel『Up』←CD）

→Peter Gabriel Web Site
→,

ポール・オースター著『ミスター・ヴァーティゴ』

早く読みたいと思いつつなかなか読む時間を作れなかったんだけど、やっと読み終えました。

ミスター・ヴァーティゴ
ポール オースター Paul Auster 柴田 元幸



ひとりの少年の物語がアメリカ社会に寄り添い跳ね返され、暗部を直視することであらたなリアリティーを獲得したファンタジー風味の物語。

主人公のイキのいい語り口と児童文学のような始まりに面食らったものの、やっぱり最後はオースターらしい作品になってました。
特に後半はオースター初期のニューヨーク三部作のような雰囲気が濃厚で心地よかったですね。

なんだかいまの僕の心情にしっくりくる作品。
きっと僕の周りにいる人間はこれを気に入る人が多いと思うな。
毒のあるファンタジーが好きなら読むべし。


本日の１曲：
『Vertigo』
（Aztec Camera『Dreamland』←CD）

→Aztec Camera(Roddy Frame) Web Site
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