下関でふぐを食べる!
2004年 06月 01日
ここでは魚の小売りもするし、下関特産のふぐやウニなどの食材を使った料理を市場内で食べることができる。また2階には食堂や喫茶店などがあり、市場の様子や海を見ながらの食事をすることができる。
唐戸市場へ到着した我々はまず市場の中を散策。
たくさんの観光客や買い物に来た地元の方々、商店の方々で活気に溢れている(写真参照)。
「ふぐのにぎり寿司1貫100円」、「ウニ丼1000円」、「ふぐ刺し800円」などの値札が眼に入る。安い! そしてウマソウ!
ふむふむと品物と値段のチェックを終えた我々は2階の「食堂よし」へ。
家庭的な雰囲気のお店。昼時を少し過ぎた時間なのだが店は満席。どうしようかなと思っていたら運が良いことにすぐ席が二つ空いたので店に入る。
僕はふぐ刺し定食1100円、奥さんはふぐの唐揚げ定食750円を注文。
少し待つと来た来た! 念願のふぐ料理。
ふぐ刺し定食は、ふぐ刺し、ふぐ皮の湯引き、鯛あらの煮付け、ご飯、みそ汁、漬け物が並ぶ。ふぐ刺しはちゃんとトラフグを使っているとのこと。うむ、安い。
そしてふぐの唐揚げ定食は、ふぐの唐揚げ、冷や奴、サラダ、ご飯、みそ汁という内容。ちなみにふぐの唐揚げ定食のふぐはトラフグよりランクの落ちるふぐを使ってるとのことですが、値段からすればそれでも十分に安い!
ふぐ独特の淡泊な味としっかりした歯ごたえが美味いッス。
うむ、大満足である。
定食を堪能した我々は再び1階の市場へ。
食後のデザート(?)にふぐの白子の軍艦巻き350円、鯨の軍艦巻き250円を注文。
鯨の軍艦巻きは鯨の赤肉が軟らかくて美味い!
そしてふぐの白子は、口に入れた瞬間に口の中で白子がとろけて濃厚な味が広がる感じ。とにかく美味い!
もうとにかくハライッパイ。そしてウマカッタ。
ひたすらウマカッタぞ!
ついでに、
日曜日の夜はサッカー日本代表がアイスランド代表に対し、3対2で勝利。
久保選手2ゴール、小野選手2アシスト、とりあえず嬉しい。
でもいろいろな意味で何だかなあって感じ。
本日の1曲:
『君は天然色』
(大瀧詠一『A LONG VACATION』←CD)
→大瀧詠一 Web Site