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俺的、仕事あるあるネタ

僕が全く知らない事柄を知っているという前提で話をされることが非常に多い。

「前にも言ったように」とか「例の企画の件だけど」とかって感じで話を切り出されても大概の場合それが初耳だったりする。
それが一対一の場においての小さな話ならどうにかなるけれどわりとちゃんとした会議の場でもそういうことがあるから非常に困る。

「みんなわかってるように今回の企画は○○な方向性で行くんだけど…」
「すみません、それ初耳です。」
「え?」

そのような会話が何度あったかわからない。
もちろん知らないのは僕ばかり、しかも企画そのものの存在をその場で知ることがざらだったりする。
それなのに何かアイディアはないかと発言を求められ、大したことを言えるわけもなく、結果暗い気持ちで帰路についたことが何度あったことか。

いや、発言がどうのこうのということですむならまだ問題は少ない。

一番困るのが仕事の発注受注の場でもそのような事が発生することで、相手からしたら予定通りの、僕からしたら青天の霹靂のスケジュールを押しつけられることが非常に多い。
しかも僕がそのことを知るはるか以前の段階から僕が参加することが決定していたりするので非常にやっかいなのである。
その結果スケジュールをやりくりし、場合によってはいろんなところに迷惑をかけて頭を下げまくるしかなくなることもある。
時には僕がそのことを何らかの方法で知ったときにはすでに他の仕事でスケジュールがいっぱいでどうにもならず、その結果相手から「この話はなかったことに」と言われたり、こちらから断らざるを得なくなった時もある。

これホントにどうしてこうなるのか全くわからない。
しかもこういうことが発生する相手はひとりふたりというレベルじゃなく、わりと多い。

僕は周りからは「良い情報源をお持ちのようで」と思われてるのかもしれないけど、そんなものは持ってない。むしろいろんな情報に疎いことの方が多いと思う。何度「それどこ情報? どこ情報よ?」って問い詰めたくなったことか。
ていうか「その話はあなたが僕に話さない限り知る術がないと思うんだが」という状況が多いと思うんだけど、どうなんだろう。もしかしたら僕そっくりの誰かと間違えられているのか、あるいはドッペルゲンガーが出現しているのか、あるいは単にいじめられているのか、あるいは僕が若年性認知症を患っているのか。
僕のごく身近にいる人の僕に接する態度を見る限り、若年性認知症の可能性は非常に薄いとは思うんだけど…。

常に綱渡りをしているような気持ちになるので本気でつらいし悩んでます。
どうしたらいいんだろうか、全然わからない。
by stepbros | 2013-08-05 01:57 | 書き散らかし | Comments(0)

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