第三舞台「深呼吸する惑星」 を観て思ったこと。その1
2012年 01月 18日
で、僕が彼等に初めて触れた1991年に18歳という僕自身の年齢、行動、青臭い言葉にすれば志、そしてそれからの僕の人生、いま立っている場所、そこから見える地平、その間の彼等の公演、メッセージ、そして彼等の解散公演、なんてことをつらつら思えば簡単には言葉にできないものがあるなと思うわけです。
それでも、何とか言葉にして残さなきゃなと思うので何回かに分けて記事にしておこうかな、と。
で、とりあえず今回はその1回目。
「深呼吸する惑星」を観ながら感じることもあれば、観終わってからあらためて心に浮かぶこともあったんですが、それらは大きく三つに分類できるように思います。
まず一つ目が、第三舞台とは演劇、あるいは大きなくくりでのステージ・パフォーマンスを僕らが作る上で先生としての存在だったということ。その先生としての姿をもう一度観ることが出来たこと。
そして二つ目が彼等があの公演で僕らに投げかけたであろうメッセージ。あるいは勘違いでも何でも僕が受け取ったと感じるもの。
最後三つ目がそのメッセージを受け取った僕自身に生まれた作用。それは生の舞台を観ながらであったり、観終わった後に生まれた作用であったりするんだけど、とにかくそういうもの。
ってここまで書いて思うんだけど、これってちゃんとここに残すというカタチで言葉にできるのかなあ。誰かに喋って口述筆記してもらえたら一番楽なんだけど、それはそれで相手がいないので無理だし(笑)。
ま、いいや、とにかく時間がかかっても言葉に出来るようにします。
あ、そだ、今回の舞台を観た感想を一言で表すなら、すごく良い舞台だった、という言葉につきます。
それはあくまで僕にとってでしかないのかもしれないけど。
その2へ続きます。
本日の1曲:
『More Than This』
(Roxy Music『Avalon』←CD)
→Roxy Music Web Site
→,