シャンソンとサビエルの腕
2007年 11月 24日
ついでに(というわけでもないが)前にこの記事でぷちともから質問を受けた「サビエルの腕」なる食べ物を食らってきました。
まずはシャンソン。
僕はシャンソンというとどうしてもWAHAHA本舗の梅垣義明による「ろくでなし」を歌いながら鼻から豆を飛ばすという映像しか浮かばない偏った人間なわけですが(笑)、今日の山口県立美術館でのシャンソンコンサートは松永祐子さんによるパリやモディとジャンヌの哀愁漂うしっとりとした、時に情熱的な歌声につつまれる素晴らしいコンサートでした。
やっぱライブで聞くというのは何事にも変えられぬ素晴らしいものです。
あとでGeorges MoustakiのCDを聞き直そうかな。
で、お待ちかね「サビエルの腕」。
写真をご覧じろ。
どんな食べ物かというと、カスタードと焦がしたメレンゲ(かな?)を重ねたケーキで甘さは控えめ、ふわっとした食感と香ばしさ、じわっと甘さが口に広がる大変美味しいものです。
コーヒーがよく合います。
気になる人は是非山口県立美術館へ出かけてモディリアーニと妻ジャンヌの物語展をじっくり楽しんでから画を思い出しつつカフェでこれを食べるべし。
本日の1曲:
『Le Meteque』
(Georges Moustaki『Moustaki Best Hits』←CD)
→Georges Moustaki Web Site
→,