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北京五輪アジア最終予選 U-22日本代表 vs U-22サウジアラビア代表

B000RJVGW0この試合に勝つか引き分けで北京オリンピック出場が決まる日本代表。
とにかく勝ってほしいなと思いながら観ました。

序盤は相手に決定的なシーンをつくられたけれど、ゴール際で青山敏弘がボールを弾いてなんとかしのぎ、その後からだんだんと日本が全体的なペースを握る。
前の試合、ベトナム線で2ゴールの李を中心に積極的に攻め、惜しいシュートはあるが決められない。
特に後半33分の岡崎のシュートは絶対入ったと思ったんだけどボールはゴールの上を越えていってしまう・・・。

うーん、もどかしいというかハラハラするというか。
こういう展開の場合ってさ決定的なシュートを外した方が最後の最後で得点を入れられて負けてしまうってことが多いじゃないっすか。
ホントに「頼むから入れてくれよー」なんて祈りながら観ていました。

だけど守備に関しては序盤以外はほとんど危ないシーンを作らせることなく、最後まで集中の切れない出足の速いディフェンスが強い印象として残りました。
全員が忠実に守備に走り回るところを観てると良いチームなんだなあとホントに思います。

だからこそね、1点入れて欲しかったし、是非とも勝ってオリンピック出場を決めて欲しかったんだけどね。
結局結果は0対0の引き分け。
残念だけど、でも彼らの集中力で勝ち取った出場権だと思うから、心からおめでとうと言います。

とはいえ、このままのチームじゃ本戦では苦戦必死だろうななんて思ったりもして。
例えばディフェンスから前線へのフィードの質が低いことや、守備から攻撃への切り替えの時のアイディアに多様性が出てほしいとか、「ここ」というときのプレーの精度とか、いろいろ、いろいろあるわけです。
これから北京オリンピック開幕までの時間で強化して本戦で強い日本代表を見せて欲しいと思います。

反町監督、頑張ってください。

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本日の1曲:
『カプリオーレ』
(The Timers『TIMERS』←CD)

忌野清志郎(The Timers) Web Site
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by stepbros | 2007-11-22 01:53 | 蹴球的雑感 | Comments(0)

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