サッカーW杯 イングランド代表 vs パラグアイ代表
2006年 06月 11日
とりあえず目についたのは両チームの守りの堅さとしたたかさ。
あとは先制点に結びついたベッカムの相変わらず正確なキック。
しかし最大の見物はメキシカンな主審。
黒髪をオールバックにし、いかにも普段はシャツの前をはだけて葉巻をくわえ賭けポーカーに興じていそうな風貌とは裏腹に、妙に神経質なジャッジと基準の曖昧さで試合をつまんなくしちゃったと思うな。
試合の途中から主にパラグアイの選手がすぐに倒れてとりあえず審判にアピールするようになっちゃったし、逆にイングランドは流れをプツプツ切られてイライラがつのっちゃったし。
特にイングランドのクラウチに対して笛を吹きすぎじゃないかい。
そりゃフラストレーションたまって思わず抗議したくなるっちゅうねん。
ちょこちょこ審判を気にしながらプレーしてる姿が観てられなかった。
試合は1対0、パラグアイのオウンゴールでイングランドの勝利。
もっと前後のポジションチェンジ、例えばジェラードとランパードとトップの選手とか、ベッカムとネビルとかの動きが活発になってボールを的確に動かすイングランドを観たいなあ。
って1試合目からそんなガツガツ行かないことはわかってたけどさ。
徐々にペースを上げて強いイングランドにして下さいな。
そしてパラグアイ。
バルデスは良かったけど、サンタクルスにはもうちょっと目立って欲しかったなあ。
試合終盤の猛攻は観ていて面白かったけど、でも得点の匂いがしなかったのが残念。
あ、でもクエバスが絡んでサンタクルスの動きが本調子になれば良いサッカーしそう。
両チームとも次の試合を楽しみにします。
本日の1曲:
『King Of You』
(Psapp『The Only Thing I Ever Wanted』←CD)
→Psapp Web Site
ま、イングランド応援してるんでいいんだけど。えへ。
そうそう、だんだんかわいそうになっていったロボットくん。
あれではイングランドの攻撃もなんだか流れにのれないし、
審判の眉毛はめっちゃ太くて気になっちゃうよね!
しかしジェラードやオーウェンはなんか調子悪い感じしたけど、
ランパードは惜しかった!!きっとまだまだこれから上げていく
んだね。
そして次の対戦がスウェーデンと引き分けたあのチーム!
楽しみだね~。ま、最終的にイングランドが勝つことを祈りますが。