サッカーW杯 ドイツ代表 vs コスタリカ代表
2006年 06月 10日
んでもって開幕戦。
NHKハイビジョンの中継で観戦。
なんかドイツ代表はバラックの不在を強く感じちゃったなあ。
んで左サイドのシュバインシュタイガーとラームのバイエルン・ミュンヘン組のコンビネーションの良さと攻撃力が極端に目についた試合。
シンプルなパスからサイドを上手く利用して攻めるドイツ代表。
対するコスタリカ代表は基本は引きこもりに近いカタチでしっかり守ってワンチョペのディフェンダーの裏への飛び出しから1点を狙おうと一生懸命になってる感じ。
ま、とにかくシュバインシュタイガーがめっちゃ出来が良かったですね。
ドイツの1点目は前半6分、左サイドを上がってきたラームがボールを持ったときにシュバインシュタイガーが左に大きく開いてコスタリカのディフェンダーが2人つられて出来たスペースを利用してラームが抜群のコースにシュート。
だけど12分にはコスタリカのワンチョペがディフェンダーの裏に抜け出してキーパーと1対1、んで冷静にゴールを決める。
いやあ、面白いじゃないっすか。
と思ったら17分にシュナイダーが右サイドから中央のシュバインシュタイガーへパス、シュバインシュタイガーからゴール前へ強いシュート性のパス、ピンポイントでクローゼがあわせてドイツの得点。
綺麗な攻撃、見てて楽しくなります。
ボール支配率は圧倒的にドイツ。
だけどもうちょっとコスタリカに頑張って欲しいなあなんて思ううちに前半終了。
後半も明らかにドイツペース。
後半16分には左サイドからのクロスボールをクローゼが頭であわせ、キーパーが弾いたところに再びクローゼが飛び込んで2得点目。
うわあ、頑張れよコスタリカ。
明らかに力の差があるのは仕方ないけど、もっと球離れを良くして素早く押し上げればなんとか得点できそうなのに、ワンチョペの個人技頼りじゃあかんのちゃうか。
なんて思っていたら前半とほぼ同じカタチでコスタリカが得点。
ワンチョペ2得点目。
ドイツのディフェンダー頑張れよ、日本との試合からもっと学べよなんて気持ちに。
んで場内ではドイツコールが湧き起こってる。
そしたらドイツのフリーキック。
シュバインシュタイガーが中央へボールをちょこんと出して走り込んできたフリンクスがズドーンと弾丸シュート。
いやあすげぇシュートでした。
このあとはドイツが上手く時間をつぶして試合終了。
結果は4対2でドイツの勝利。
順当っちゃ順当かな。
だけどドイツのディフェンダーは脆いなあ・・・。
んー、シュバインシュタイガーの良さがメチャクチャ目立つ試合でしたね。
だけど次はちゃんとバラックを見たいな。
本日の1曲:
『New Rubbers』
(Psapp『The Only Thing I Ever Wanted』←CD)
→Psapp Web Site