肩凝りへのあらがい方 その1
2005年 01月 20日
朝から雪がちらつく天気の山口市。
いつもなら午前中はお年を召した方々で大賑わいな近所の整体治療院。
だけど今日のこの天候なら空いているはずとふんで行ってみたらやはりガラガラ。
まずは先生の問診。
首から肩にかけてずーんと痛い旨を伝える。
「はあはあなるほど」と僕の右肩から首の付け根辺りを触って状態を確かめるなり「うーん・・・かなり・・・」と難し気な顔色になる先生。
「わかりました、じゃあ最初は電気治療しますんで。」
とベッドへと促され両肩に低周波治療器の様なものをつけられ間横になる。
プルプルと筋肉が振動し気持ちいい、そのまま寝てしまいそうな心地。
しかし寝てしまうともったいないような気がしていろいろ考え事などなど。
そのうちにこれまでの自分などを省みてしまいずーんとした心もちに。
しかし心の中とは無関係にプルプル震える僕の筋肉。
僕的にはかなりシュールな15分間でした。
次に案内されたのはローラー治療器とも言うべきもの。
ベッドに仰向けに横になり向こう脛の辺りに重しを乗せられ準備完了。
「じゃあスイッチ入れますねー。」
「あ、はい。」
ウィーンという機械音とともに全身のツボをめがけ転がるローラー。
かなり気持ち良い。
時にはブルブルと振動し、時にはグリグリ押しつけてくるこの快感。
しかも踵から後頭部までくまなくローリングバイブレーション。
これをこっそりウチに持って帰ったら置く場所がねぇななどとさっきまでとは真逆の不謹慎なことを考えてしまう僕。
まあこっそり持って帰れるほどの大きさじゃあございませんけど。
長くなったのでその2へ続きます。
本日の1曲:
『War And Peace』
(Human Audio Sponge『Human Audio Sponge in Sonar』←OnAir)
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